開業当時、一人で始めたので、料理は基本「おつまみ」程度でバー業態での営業を考えていました。
前職で炭火焼鳥の技術は一通り得ていたので、焼鳥とポテサラと燻製玉子、あとつまみが数点くらいでスタートしています。
ところがプレオープン時からフードを求める声が強く、どんどんフードを増やしていきました。
開業時は「和酒」中心のバー業態を考え、「SAKE BAR WACHI」としましたが、すぐにフードも充実したイメージのある「DINING BAR WACHI」に変更。
これは急遽変えたため、あまりにもありきたりな店名なのでその後考えて「焙りもの燻りもの和知」にしました。
焼き物と燻製という意味ですが、残念ながら伝わりにくかったようです。
そして現在に続く「燻製と地ビール 和知」ですが、これはテレビで紹介してもらってもいいくらいの秘話逸話があります。
といってもだいたいのことは次の日のカウントダウンパネルに書いちゃいましたけど笑