2021★和知20周年イヤー

京都高倉四条、燻製と地ビール和知20周年イヤーカウントダウンブログです。

しなポテ。

 一つ前の記事、先日女子高生社長に対する寛大な対応が話題となったはてな社の栗栖社長から★いただきました。

ありがとうございます。

 昨日は園をお休みしている娘と夕方まで家でのんびりしてたので、Twitterのサウスショップアカウントの中の人をせっせとやっておりました。

「おなか吹田スタジアム」がTwitterバズワードとなり、このツイートも200件を超えるリツイートをいただきました。

  これだけでかなりの周知が出来たと思います。

ありがとうございます。

そこで、こちらに飛んできたこのメンション。

 

 旧ガンバスタジアム(陸上競技場)スタジアム内で販売されているフライドポテトが「しなポテ」と呼ばれていることは知っていました。

数年前、和知のアルバイト採用面接に来た茨木市出身の大学生がガンバサポーターでスタジアムに通っていたという話になり、「必ず『しなポテ』買ってましたよ!」という発言で知ったのです。

意味はすぐにわかりましたよ。

その時はひでえなあ‥と一瞬思いましたが、屈託無く楽しげな様子から、どうも単純にdisられているわけではないようだ‥と記憶に残っていました。

 そこであんまり深く考えずに返信したのがこちらです。

  このなんでもないつぶやきがえらいことになりました。

このツイート自体100件近くリツイートされ、夕方には「ドメサカブログ」という国内サッカー(domestic soccer)関連の情報を扱うブログの記事になったのです。

blog.domesoccer.jp

 20年間やり続けるということは、本当にすごいことです。

スタジアム移転に伴い、サウスショップのリニューアルにあたって僕たちが重視したことの一つが、「しなポテを出さないこと」でした。

万博陸上競技場内の売店を運営している株式会社タンビーノは万博公園で40年以上営業を続けており、第一次Jリーグブームの中、狂騒とも言えるスタジアムでのフード販売を担ってきました。

お客様をお待たせしないことを最優先に、クオリティや状態についてはある程度目を瞑る。

そうではなくて、スタジアム外のサウスショップで「スタジアムフードだから」というエクスキューズをせずに楽しんでいただけるクオリティを保ちたい。

そう思い、「お待たせしない」ことが染み付いた経営陣や長く働いてくれているスタッフとも話し合って変革していこうとしております。

 

 それでも‥しなポテをつまみながらビールを飲み、勝利を祝った思い出はノスタルジーであると切り捨ててしまえるものでは無いと思います。

  そうそう、しなポテ騒動はこんな事件まで(笑)

 ドメサカブログのタイトル写真がどう見ても自分の手だ!と気づいたばかりに、父親のアカウントを特定してしまった、という大変心温まるお話でした。